逆さもOK!なスプレーの作り方と、バスタブ研磨
今回は、古くなったバスタブの研磨のお仕事。
塗り替える方が早いし、お金にもなるのですが、ふと、考えてしまいます。
というのも、全体的にツヤもあって、まだまだキレイな状態。
オーナーが気にする床部分も、見たところ表面的な汚損で留まっているし、その部分だけ磨けば済みそうな感じ。
補修とは、どうしても新品に劣る場合があるので、僕はできるだけオリジナルを尊重するようにしています。
今回、研磨でツヤを取り戻す方向で作業しました。
作業はハンドポリッシャーに、ダイヤモンドパッドを付け、次第に番手を上げて磨き上げていく地道なもの。
研磨時には、常に水を掛けながら行うのですが、ここで秘密兵器の登場です。
ジャーン!
どんな方向でもスプレーできるスペシャルツール。
写真の左のように、スプレーのチューブをシリコン製の柔らかい物に替え、チューブ先端にオモリのナットを付けた物。
こーする事で、どんな方向にも噴射できる便利なスプレーが作れます。
こちらのサイトを参考にさせて頂きました。
⇒
どんな向きでも使えるスプレーボトルが画期的すぎる
とってもカンタンだけど、気が付かなかったなぁ!
まさに「
コロンブスのたまご」的な発想!!
こういうアイデア、大好きです。
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